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八ヶ岳南麓景観を考える会について

「景観はみんなのもの」、次世代に伝えようこの美しい八ヶ岳南麓景観を
八ヶ岳南麓地域(八ヶ岳高原)は八ヶ岳の南の伸びやかな稜線上にあります。
南は富士山や南アルプス、東は秩父の山々を望む事ができます。

春は、萌えいづる緑。
夏は森をわたる涼やかな風。
秋は錦織なす鮮やかな木々。
冬は輝く白銀に凛とした冬木立。
多くの民話を伝えてきた里山の人々。

私達はこの地をこよなく愛し、この地の景観を世界の共有財産として誇れるものにしようとしています。

会の沿革

2001年3月  「八ヶ岳南麓景観を考える会」発足
2005年3月   NPO法人化

会の目的

八ヶ岳南麓景観を考える会は、世界資産である八ヶ岳南麓の景観を次世代に伝える事を基本理念として、地域住民、日本国民はもとより広く世界の人々に対して八ヶ岳南麓の景観と自然環境の保全に関する事業を行い、またそれらの保全と経済活動との共存を図ることによって、八ヶ岳南麓地域の活性化に寄与することを目的としています。(定款より)

美しい八ヶ岳南麓景観を次世代に!と願う人なら誰でも会員になれます。

景観はみんなのもの、 私たちの家も庭も、みんなの景観

会の主な活動

森つくり・里山づくり活動 : 自然を知り、自然と共生する景観づくりのために…
間伐など里山整備、幼木の育苗、樹木ウォッチング、森を楽しむイベントなど
まちづくり活動 : 美しい景観を育み、地域資源を活かして誇れるように…
古民家調査と保全に向けての写真展やツアー、地元の人が語る歴史講座、景観ウォーク、エコソムリエ講座など
景観づくり活動 : 心地よい沿道景観、八ヶ岳らしい景観作りのために…
「八ヶ岳南麓風景街道」の沿道景観づくりで行政との協働、ワークショップ開催、野草の見える道つくり、看板調査と提案、修景工事など
調査・研究活動 : 自然と調和した景観を理解し、共感を深めていくために…
八ヶ岳らしい家の提案、自生の木・野草の庭の提案、景観を守る開発の提案、行政へ道路景観(ガードレール・標識など)の提案、看板条例の提案など

組織

理事長桑田 愛子
理事・監事5名
会員約70名
事務局山梨県北杜市大泉町西井出8240