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八ヶ岳にフットパスを

フットパス作りの目的

豊かな自然と景観に恵まれた八ヶ岳南麓は、広くてなだらかな高原で、 歩くには最適の地ですが、歩く人だけの道はありません。 のんびりと自然を、景観を楽しみながら歩くことができる道、 森林の中を安心して歩くことができる道、柔らかな土の道がほしいという声は、 住民からも、訪れる人からも強くあります。

地域に昔からある「ありのままの風景」を楽しみながら歩くことができる小径(こみち)=フットパス を整備することは、自分たち自身がその地域の歴史を知り、地域への理解を深めることができます。 訪れる人は、フットパスを歩くことから、その地域を体感でき、その地域が見えてきます。 歩くことを楽しむ道「フットパスは」、長期滞在型観光地としての環境づくりからも、 歩く道「フットパス」の実現が強く求められています

赤道をフットパスに

八ヶ岳南麓には、昔使われていた赤道(あかみち)(馬入れ)が数多くあります。 そこで、当会は、森の中に残る赤道に注目し、森のフットパスを作ることにしました。

2009年の活動予定

日時 内容
 3月29日 森の中のフットパスを歩こう@八ヶ岳高原
 6月、8月 森の中のフットパス 〜測量した道の草刈り
 9月〜12月 あかみちを利用した森のフットパスづくり 〜まとめ

2008年の活動

日時 内容
 2月 フットパス調査 (昔の道を歩いてみる)
 5月28日(水) フットパス調査 (大泉駅下から白旗神社コース)
 6月 フットパス調査 (大泉駅上、八ヶ岳横断道と中止の滝コース)
 7月26日(土) フットパス調査 (大泉駅ロイヤルホテル下から旧林道)
 11月5日(水) フットパス作り 〜森の散策路を作ろう
 11月30日(日) 山梨県のフットパス先進地、勝沼(甲州市)を視察
 〜勝沼フットパス祭りに参加