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八ヶ岳「森つくりの達人」講座

[冬編] 竹林をきれいにして、竹の垣根をつくろう


   日時:2006年12月9日(土)AM 9:00〜PM 3:00

初冬の八ケ岳の里恒例の竹林整備。
今回整備されるのは高根町のSさん宅の孟宗竹林だ。
今日はあいにくの小雨。薄暗い竹林のなかにタープを張って雨除けとする。
桑田代表が竹林整備の仕方を説明し、竹名人の坂本雅光さんが適宜アドバイスをしてくれる。

整備前の竹林 ■ かなり手入れはされているが、それでも密度が高く細い竹も多い。傘をさして歩けるくらいの密度が良いそうだ。

竹を切る人、切った竹を運ぶ人、枝落としする人の3グループに別れて作業開始。
竹の切り方 ■ 竹名人に切り方を教えていただく。
出来るだけ根元に近い節のすぐ上を切るのがいいそうだ。
竹を並べる ■ 切った竹は枝を落とし、向きを揃えて並べる。
今回切り落とした枝は全部燃やした。雨と笹の葉についた埃で泥んこになりながら夢中で作業する。
整備後の竹林 ■ 3グループが持ち場を交代しながら約2時間、Sさんの希望により皆伐した箇所と25u位の傘をさして通れる場所が完成。

整備後の竹林を眺め出来栄えに満足?
それとも反省?
甘酒用のマイカップ作り ■ ご褒美はスタッフが真心込めて作った焼き芋と甘酒だ。 甘酒を飲むために切りたての竹でマイカップを作る。竹の節は下に膨らんでいるので、上を切らないと底に穴が空いてしまうこともある。
結び方を伝授する名人 ■ 昼食後は竹垣を作るために紐の結び方を学んだ。

結び方を伝授する名人。男結びや巻き結び。
見た目には簡単だが、いざ自分でやると・・・・
紐の結び方の練習 ■ 各自結び方の練習。実際にやってみると悪戦苦闘。
シュロ紐を黒く染めた染料が雨で溶け、手だけでなく顔も真っ黒にした人もいた。家に帰って一人で結べるのだろうか。

午後になると雨脚が強くなったが、皆夢中であまり寒さも感じなかったようだ。
記念撮影 ■ 最後に記念撮影。
手前は皆伐したところ。背景が傘をさして歩ける竹林。
皆さんご苦労様。

(M.T)