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八ヶ岳「森つくりの達人」講座

[秋編] 昔の里山を復活させよう


   日時: 2007年10月27日(土) AM 9:00〜PM 3:00
   場所: 北杜市高根町

森を案内していただく ■ 「いいあんべえのお天気でようごいすね」と挨拶を交わしたいところだが、季節はずれの台風接近もあり、あいにくの雨となった。
そこで今回は予定を変更し、下草刈りや小径づくりの作業は中止し、高根町蔵原の里山を所有者清水さんに案内していただいた。
里山の暮らしのお話を聞く ■ その後、蔵原公民館で清水さんにいただいた自家製ピーナツや蒸かし芋を頬張りながら、昔の里山の暮らしや、現状について話を伺った。

案内していただいた里山には清水さんほか多数の所有者がおられ、赤松主体の山で、
一部手入れされている箇所や、全く放置されている箇所、あるいは、切り開いて
畑にされているところもあった。

季節がら、キノコ談義に花が咲いていたが、昔はこの山でも多くの松茸、シメジ、
アミタケが採れたそうだ。
早く手入れをして、再び多くの松茸を採りたいと参加者は願うのであった。

手入れのされた里山とは普通の靴で傘をさして歩けるような山、ヘボ(地蜂)を追って
下を見ずに一直線に走れるような山を言うのだそうだ。
それには間伐、除伐、下草狩り、落ち葉掻きが欠かせない。
多くの所有者はこのまま放置して良いとは思っていないが、人手、費用、材の処分の
ことを考えると手を付けたくても付けられないというのが本音のようだ。

雨のお陰で、ゆっくり森を散策し、森全体を眺められ、また貴重な所有者の考えを聴く
ことが出来、有意義な一日であった。

次回、11月17日の「森つくりの達人講座」も清水さんの森を使わせていただく予定だ。

(M.T)