ホーム > 八ヶ岳の森つくり > 幼木の育苗 >

八ヶ岳 里山復活の森づくり

第1回 植林

昨夜からの雨もやみ、植樹にはちょうどよい曇り空の中、始まりました。
30年間も放置されていたところの里山復活です。

【日時】  2014年9月7日(日) 9:15 〜 12:00m
【場所】  北杜市大泉町 いずみライン沿いのPDOの森(八衛門湧水近く)

植林1 植林2
宮脇法式の混植密植の植林方法やポット苗の植え方の話を聞いたあと、穴掘る人、植える人、水当番の人と3ー4人のグループに別れて、いよいよ作業を開始です。
植林3 低木、中木、高木の混植も要領を得てきて、だんだんと全体像が見えてきました。
植林4 ススキしか生えなかった痩せた土の上に、石ころだらけ。スコップもなかなか入らない。でも、吹き出てる汗も、なぜか心地よくて、「楽しいですねぇ」「だんだん森になってきていますよ」の声が聞こえてきます。
植林5 みんなでお昼を食べて、午後もできる人で作業再開。
自然の森をイメージして、外側に低木を、中の方に高木を、植樹しているつもりです。
植林6 植え忘れた所ないかと最後のチェック。この頃には、青空も見えてきました。
樹木がもたらす変化に、驚き、すごく気持ちいいのです。
植林7 裸の土地だったところが、ポット苗の植林で一変し、八ヶ岳の小さな森になりました。
1000本を植えた心地よい疲れと、達成感。
みなさま本当にお疲れ様でした。