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八ヶ岳南麓風景街道: 沿道景観協議会がスタート

八ヶ岳南麓風景街道に一番必要なのは、道路の景観の乱れを改善すること。 そのための「沿道景観協議会」が、11月20日(月)、行政の担当者7名と市民8名の参加でスタートした。

まずは、標識、ガードレール、街灯など行政がらみのものから協議して見直していくことになり、 早速、県道28号の交差点3カ所と清里高原大橋の駐車場の見て回った。

若林交差点 写真は、若林交差点。
改めて、視界を遮る電線の多さと電柱、信号、街灯などの多さに担当者もビックリ!

「景観に対しての意識が変わった」という担当者からの声。
やはり一緒に見て歩く大切さを認識した。
市民からの意見を持ち帰って、行政側で協議して、来年1月に再び協議会をもつことになった。
市民と行政の「協働」の第一歩が踏み出せて、沿道景観改善に向けての動きが期待できそうだ。


小海線をもっと元気に。ワイントレインにしようと試乗会

八ヶ岳高原を走るJR小海線をもっと元気にするにはどうすればよいだろう。

JR小海線 JR小海線は、日本の最高地点を走り、八ヶ岳、富士山、そして山の緑を存分に楽しめる高原の風景と、叙情豊かな里の風景を併せ持っています。
試乗して、アイデアを出そうと、市民3人が参加して、小淵沢から小諸までを往復した。
ワイントレイン アイデアの一つが、「ワイントレイン」。
秘蔵の山梨産ワインと小淵沢のチーズ研究所のチーズを持って乗車。 「おいし〜い!」 未来に向かって「乾杯!」
周りの景色を眺めながらのワイン・・・・これはイケルと話が盛り上がりました。

山梨はワインの産地、おいしいチーズ、そして八ヶ岳に多い天然酵母の手作りパン、さらに、おいしい景色・・・と条件は整っており、 ワイントレインへの期待は一気に加速しそうだ。

今回の試乗で、小海線からの景色の良さを改めて認識でき、 小海線を利用したいろんな企画が出てくる予感がする。

(A.K)