市長と気軽に話そう会
テーマ:景観と観光 〜北杜市を良質の観光地に
日時: 2010年1月20日(水) 19:30〜21:00場所: 大泉総合会館2F会議室
主催: 八ヶ岳南麓風景街道の会
参加者: 八ヶ岳南麓風景街道の市民団体側 … 7名
行政側 … 市長、部長(3名)、課長(5名)他、総計11名

気軽な話し合いと思っていたら、行政からは、何と11名。まるで議会が移動してきた感じでした。
しかし、歯に衣着せぬ我々市民団体は、気軽に話をしてきました。
配布した内容は、時間が足らず全ての話はできませんでしたが、北杜市を良くしましょうと、
いろいろ提案や要望を出しながら、笑いも交えての、なごやかで有意義な話し合いであったと思います。
以下その内容です。
・良好な景観が、観光客の心に響き、観光の振興につながる(市民)。
・レインボーライン(風景街道)のガードレールの茶色化を。
(国の政策で、防護柵の標準が茶色になったことは、伝わっていないようでした。)
・景観アップに北杜市独自の看板規制を。
・電線地中化を。 ポイントなら富士見坂を。
・富士見坂東側の地域を、富士山が見える観光スポットとして確保を。
→大きな観光資源になる。
→阻害物なく見える富士山や八ヶ岳は人々にエネルギーを与える。
これこそ、クリーンなエネルギー。
・全国で120ルートになり、近い将来風景街道の知名度は上がるだろう。
是非、「風景街道」という名前を観光資源として利用してほしい。
(北杜市のHPから検索、パンフに風景街道の名前を出すなど)
・長野県は、風景街道が11ルート作り、観光資源として利用している。
・行政と市民が共に現場をみて話し合う良い場になっている。
・風景街道地域外でも、このようなワークショップをやるのはどうか。
是非、予算を付けて、継続していただきたい。
・エコソムリエ養成講座の紹介
→リトリートのコンシェルジュとエコソムリエでお互いに協力しましょう。
・まだ基本計画で、まだ先の話しであるが、いままでのような高規格の高速道路は難しいのではないか(市長)。
・中部横断道をもし通せば、想像を超える自然破壊、景観破壊になり、観光地の魅力はなくなるだろう(市民)。
(A.K)