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景観ウォーク

豊かな田園と歴史のある津金」


   日時: 2005年9月24日(土) 9:00〜15:00
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 【コース】約10km
    歴史博物館 〜 こんぴらさん(藤岡神社)〜 清水縫殿助屋敷 〜
    諏訪神社(桑原)〜海岸寺(昼食と休憩) 〜 田園(稲田、りんご畑) 〜
    歴史博物館
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台風が近づくあいにくのお天気...それも出発早々、早くも雨模様...
一同暗澹たる気持ちになった歩き始めでしたが、1時間ほどで雨も上がり、
歴史を感じる貴重な建物と、黄金色の田んぼ、雨に煙る山里の趣ある風景に、 満足のウォークでした。

東泉院 ■ 東泉院---江戸初期に建立された建物で、 寺子屋が設けられた...との説明に、 熱心に聞き入る参加者。
民家 ■ 津金地区の裕福さを物語る民家。
庭は手入れされているが、今は誰も住んでいない、 とのことに、「もったいない!」とため息...
集落 ■ 黒い瓦屋根の統一された家々と、 黄金色の田んぼの間を歩く。
取材のカメラさんも一緒に。
それにしても電柱・電線の目立つこと...
金毘羅さん ■ 金毘羅さんがなぜここにあるのだろう?
裏手にはたくさんの観音様や、ユニークな天狗像も...
昔の人々の信仰心に思いを馳せ、今も大事に保存 している地元の人々の心を感じる。
稲架 ■ ちょうど稲刈りのシーズン。
稲架されたもの、刈ったまま並べられているもの、 たわわに垂れた稲穂...さまざまな景色が、 雨に煙る山と溶け合って、風情を感じる。
ブルーシートの青が悲しい...
鏝絵鏝絵2 ■ 遊び心ある鏝(こて)絵。粋な職人の腕と、 家主の思い入れを感じる。
歩くと、こんなステキな発見もあるのです。
諏訪神社 />
		    </td>
		    <td>
		      ■
		      金毘羅さんの次は諏訪神社??<br />
		      ここは、さまざまな信仰の歴史があるのかも...
		      今は、切り株しか残っていない、樹齢500年の
		      ヒメバラモミの巨木、見てみたかった...
		    </td>
		  </tr>
		  <tr>
		    <td>
		      <img src= ■ 海岸寺への道のりは、かなりの急坂だが、 すばらしい田園風景が広がる。
晴れた日は、この後ろに南アルプスの山並みが。。。
海岸寺の観音さま />
		    </td>
		    <td>
		      ■
		      海岸寺のたくさんの石仏には、ほっと和ませてくれる
		      雰囲気がある。<br />
		      植物たちも慈しんで手を入れられている様子が
		      感じられる。
		    </td>
		  </tr>
		  <tr>
		    <td>
		      <img src= ■ 「お寺は死んだ人を供養するところではなく、 生きることを学ぶところである...」という 住職のお話を、皆で聞き入った。
"海岸寺"の名前の由来は。。。
  (足を運んで確かめてください! ^^)

飛び入りでNHKの取材が入り、そのTV放送を海岸寺で観る!という滅多に無い経験と、 住職の含蓄のあるお話をたっぷり聴ける機会に恵まれ、雨天の憂鬱な気持ちなど吹き飛ぶ、 とても楽しいウォークでした。
「近くに住んでいても、歴史の残るこんな良い所だとは知らなかった...」
「新しい建物が建ったり、開発されないでこのまま残していってほしい...」
またひとつ、南麓の素晴らしい景観を発見した一日でした。
環境社会学を学ぶ学生さん3名も参加され、その熱心な姿は、 確かな目を養って、これからの社会を担ってほしい...と 期待できるものでした。

《参考》
 コースの見所の資料はこちら(PDFファイル)をご覧ください。

(M.K)